ダイエットの目的。単なる体重減少?それともボディメイク?
こんにちは。24カクです。
今回からちょっと趣向を変えて、ダイエットとボディメイクの話を書いていきます。
社会人になって以来、腰痛に悩まされて来ました。椎間板ヘルニアと何度か診断されたこともあります。本気で痛めると数日間はまともに起き上がれない、歩けないくらい痛いのですが、この数年は根本的に直そうと整骨院で姿勢を正してもらったり、体重を落としたり、筋トレを継続したり、随分良くなりました。
これから書いていくことは、ぼくがこの腰痛を治したい一心で様々な書籍などから本気で勉強し、実際に試して身に付けてきた内容です。
有酸素運動(マラソン、水泳)、筋トレ、ダイエットの知識と実践。
以下、今回は「ダイエットの目的」について書いていきます。
〈目次〉
ダイエットの目的
ぼくの体型について。
①過去「ダイエット」だけの頃
- 身長176センチ
- 体重62Kg
- 体脂肪率9%
- BMI 20
ダイエット以外はほぼ運動は無し。痩せてはいましたが筋肉がほとんどない、ガリガリくんでした。
②現在
- 身長176センチ
- 体重70Kg
- 体脂肪率11%
- BMI 22.6
現在の体型です。筋トレを継続してます。
それなりに筋肉が付いてますし、腹筋も割れてます。脂肪はあまり付いてませんし、シャツ一枚程度の薄着であれば外見からも鍛えてることがわかるくらいの体型です。
この記事を読まれているみなさんのダイエットの目的は何でしょうか?
ただ単に「体重」という数字が減ればそれで良いのか。ガリガリな体型でもいいのか。
(上記のぼくの例でいう①)
あるいは、体重というよりは、結果として引き締まった身体を目指すのか。いわゆる「ボディメイク」をしたいのか。
(上記のぼくの例でいう②)
ちなみにぼくの場合は①と②で体重が8Kg違いますが、パンツのサイズは同じです。逆に胸回りと首回りが少しキツくなり、シャツは一つサイズを上げました。体重は①→②で増えてますが、これはほぼ筋肉の増量分として捉えてます。
みなさんの「ダイエット」の目的は何でしょうか?
おそらく、多くの方が目指すのは単に体重を減らす「ガリガリ体型」ではなく、引き締まった「ボディメイクされた体型」ではないでしょうか?
そして、単に体重を減らしただけではこの「ボディメイク」にはならないです。それは身体の構造上、体重が減る局面では脂肪と一緒に筋肉も減るから。
「体重と共に脂肪は減るけど、逆に筋肉は増えていく」といった魔法みたいなことは起こりません。身体の仕組みがそうなっていないからです。
いわゆる「ダイエット」について。
次回以降の記事に詳しく書いていきたいと思いますが、体重を減らすことだけに焦点を当てれば、それ自体はそんなに難しくありません。
消費カロリーが摂取カロリーを上回れば確実に痩せます。とってもシンプルだし、体質とか関係ないです。
例えば夕食のメニューからご飯を無くして、代わりに野菜の煮物などを沢山食べて腹を満たす。朝食や昼食の内容、お酒の摂取量など他の条件を何も変えなくても、1ヶ月これを続ければ確実に痩せます。
摂取カロリーが減るからです。
巷では、「ダイエット」=単に体重を減らす、という図式になりがちで、同時に体重を減らすには運動が必須!となりがちですが、そんなことないです。
実際にぼくは一年半で16Kgほど減量した時期がありますが(腰痛が辛くて軽い身体になりたかった)、その時期運動をした記憶がありません。やったことは食事管理のみです。
最後に
ぼくの場合は、あくまでも腰痛対策が主で、その目的のために色々と勉強して実践してきました。
だから、ダイエットやボディメイクというのは本来その副産物です。(まあ、凝り性な性格もあって、今でも筋トレにはハマってます。。)
一つ言いたいことは、何歳になっても、正しい知識を身に付けて正しい努力をすれば結果は付いてくるということ、そこに年齢は関係ないということ。
どんな状況でも、可能性はいつもそこにある。
みんな可能性のど真ん中にいる。
何かをスタートするのに遅いも早いもありません。
始めようと思ったそのタイミングが、いつも自分にとってベストなタイミング。
あとはやるかどうか。やり続けるかどうか、これが全てだと思います。
そして、理想に近い身体になって手にするもの。「自信」など精神的な側面もありますが、一番は「健康」だと思います。自分の身体をつくる過程では、食事管理や睡眠を含めてどうやっても自分の身体を大切に扱うからです。
次回以降もダイエット・ボディメイク関係を中心に、たまに雑記をはさみながら書いていきますね。