大切なことは、子供に戻ること。感性に生きること。
こんにちは。24カクです。
前回更新から3ヶ月近く経ちました。更新しよう、記事を書こうという気にならず、もう自分の中でブログの役割は一旦終わった気になっていたんですが、時間を置くとまた書きたくなるものですね。残しておいて良かったです。全く更新していないにも関わらず、日によっては沢山の方々にブログを訪問頂いていたようで、その事実も記事を再開しようと思ったきっかけです。ありがとうございます。
前置きが長くなりましたが、今回は「子供に戻る」「感性」というテーマで書いてみます。
子供は生き方のお手本
うちには小学生の娘がいます。
過去記事にも書きましたが、子供って「今」「目の前」を一生懸命生きていて、それをほんとに分かりやすい形で表現してくれます。
自分の興味のむくこと、目の前で自分の感じていることが全て。
あれがしたい、これがしたい。ヤなことは絶対にしない。今すぐアイスが食べたい、今日は寝る前に絶対テレビが見たい、片付けなんてしない、謝りたくない。。
そんな全てを一生懸命表現してくれる姿は本当に可愛いらしいと思うし、今しかない貴重な時間だなと思う。
昨日あったヤなことや、明日起こるだろう面倒ごとなんて頭に無い時間で溢れてるんだろうなって。
面白い遊びを見つけたら、まさに自分全てを預けるかのように没頭する、集中する、その時間を楽しみ尽くす。
今に意識を集中する、雑念なんてやって来る前に目の前の感覚に意識を集中する。
まさに子供こそが生きるお手本だと思う。
大切なことは子供に戻ること
子供って、無意識なりに自分の感性をとっても大切に扱ってるんだと思う。
自分の感じることや自分の感性、そういった代替のきかない大切さを直感的に理解してるんだと思う。
自分は一人だから。
寂しいとか孤独とかいったって、どこまでいっても自分は一人だから。
代替がきかない貴重な存在としていつも、いつまでも自分は一人だから。
だからいいんだと思う。
そんな、一人きりの自分の感じることだからこそ価値があるんだと思う。
誰が何を言おうが、周りがどんな評価を下そうが関係なく、価値がある。
一人きりの自分が感じたこと、その感じ方。
それを感性と呼ぶなら、その感性こそ、あなたが何より大切にするべきもの。
嬉しさも喜びも悔しさも悲しさも違和感も、そして言葉にできないグチャグチャした想いも、全てあなたにしか感じることの出来ない宝物だ。
そして、それを大切に出来るのはあなたしかいない。
歳を重ねる度に思うことがあります。
それは、人生何とかなるということ。
そして、人生なんとかなる、という思いを支えるのは自分の感性であり、それを認める心の余地にあるということ。
子供は、そんな大切なことを直感的に本能的に理解して日々生きてるんだと思う。
だから、
大切なことは、子供に戻ること。
子供に戻って心のスペースを取り戻すこと。
そうして、感性に生きること
なんだと思います。